DTMのDirect Ruleってどう使うべき?

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Makoto Shimizu 211 ポイント. Makoto Shimizu 回答が編集済

DTMのルールには3種類あります。Page Load Ruleは必須、Event Based Ruleなら使ったことがある人も多いと思いますが、Direct Call Ruleについては情報が少ないので、謎の機能として無視されがちですね。

公式ヘルプから引用

Dynamic Tag Management によるイベント検出およびルックアップシステムをバイパスするために設計されました。
ダイレクト型ルールは、Dynamic Tag Management に処理を任せず、明示的に指示したい場合に最適です。また、Adobe Flash を使用しているなど、Dynamic Tag Management が DOM でイベントを検出できない場合にも最適です。

DTMでは、何をどう操作した時にルールを実行するのかをルール内の条件の部分で指定するのが通常ですが、Direct Call Ruleの場合は、DTM外のJavaScriptで

_satellite.track("xxxx");

と実行すると、引数と同じ文字列を条件として指定されたDirect Call RuleをDTMが探し出して実行する、という仕組みです。

例えば、動画を再生開始した時に

_satellite.track("vimeo_play_started");

というJavaScript文を実行し、同じ文字列を条件としたDirect Call Ruleを作成すれば、動画再生時にそのルールが実行され、AAやGAで計測ができるようになります。

他の値を受け渡したい場合は、データ要素を経由します。

プログラム側のトリガーはエンジニアが管理し、計測の設定はマーケター側が管理する、という役割分担を明確に分離できるのがメリットです。

用途としては、SNSボタンのクリックや埋め込み動画プレイヤーの再生開始など、ページ読み込みよりも遅いタイミングで計測したいけれどもトリガーとするタイミングをDTMのUIで指定できない場合に便利ですね。スマートに使いこなしましょう!

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