DTMの設定後、どうテストすればミスを防げる?

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Makoto Shimizu 211 ポイント. Makoto Shimizu 回答が編集済

DTMは実装しながら作業内容やタイミングに応じて頻繁にテストすると良いですよ。

大きな流れ

  1. カスタムJavaScriptコード自体をテストする(必要な場合)
  2. 変更した設定を保存する(まだ承認しない)
  3. ブラウザのアドオン「DTM Switch」でDebug, StagingをONにする
  4. 該当ページで動作確認する
  5. 確認OKなら承認して配信する
  6. DTM SwitchのStagingをOFFにして該当ページで動作確認する
  7. AAでのデータ反映を確認する

具体的な方法は以下を参考にしてみてください。

カスタムJavaScriptコード自体をテストする(必要な場合)

コードを考えて作りながらDTMのカスタムコード入力欄に入力し、保存とテストを繰り返すのは手間と時間がかかって効率が悪く、無駄なバージョンができてしまうのがイマイチ。

そこで、ブラウザのコンソールでJavaScript文を書いて実行とテストを繰り返し、動作を確認できたら最終的なJavaScriptコードをDTMに貼り付けます。

注意:DTMのカスタムコードとブラウザのコンソールでは使えるオブジェクトが違うので、完全に一致しない場合もあります。また、DTMのカスタムコードはfunctionとして実行されるので、最終的に取り出したい値をreturnする必要があります。

Data Elementに値はセットされたか?

Data Elementが変数にセットされない場合は、まずData Element自体に正しい値がセットされていることを確かめます。コンソールで

_satellite.getVar('DataElementName')

などと実行し、意図通りの値が表示されればok。

  • 「DataElementName」の部分はDTMで作成したData Elementの名前に差し替える(値ではなく名前を指定するので引用符で囲む)

条件通りにRuleは発火したか?

想定通りのデータが送信されない場合は、設定内容を見直す前に、そもそも編集したルールが実行されたのかを確かめます。

DTM SwitchのDebugがONになっている状態でページを読み込むと、DTMの処理内容(ルールの条件判定結果や発火したルールの名前)がConsoleに表示されます。

データは計測サーバーに送信されたか?

Adobe Analyticsの実装をテストする場合は、最終的に想定通りのデータが送信されたかを確認します。最初にこれをテストし、ダメだった場合にのみ上記のような細かい手順のテストを繰り返すことで、問題のある箇所を切り分けるのも良いですね。

ブラウザの開発ツールでリクエストを表示させ、/ss/でフィルタすると楽です。

データは正しく計測されたか?

RSIDが違う、フィルタによってデータが無視される、データが不完全、などの理由で、送信されたデータがサーバー側で記録されないことがあります。そのため、最終的にはレポートへの反映まで確かめる必要があるのですが、レポート反映までに時間がかかるので、eventやpropの場合はAdobe Analyticsのリアルタイムレポートを使って検証すると早いです。

データは正しく計測され、レポートに反映されたか?

リアルタイムレポートが使えない場合は、通常のレポートを開いてデータの反映を確認します。

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