AdobeAnalytics導入時に設定するページ名はどんなものが一般的でわかりやすいのでしょうか。
AAを導入してページ名に関するデータの取得設定をデフォルトのまま進めると、
それぞれのページのURLがページ名として格納されます。
これでも大きな問題があるわけではありません。
そもそも、データを集計したり分析したりする際、ページ名がどんな役割や意味を持つかを考えてみることが必要でしょう。
ページ名≒サイト内のどの場所にあるコンテンツなのか、ということがわかりますね。
ということは、ページ名はサイトの(ディレクトリ)構造を踏まえて、どの階層のどのカテゴリに属するコンテンツなのかが、レポート表示の際に一目でわかるように設定しておいた方が運用の際に扱いやすくなることが理解いただけると思います。
ページ名の付与には一定のルールや法則を決め、体系的に組み立てることが必要です。
http://siteA.com/
siteA:top
http://siteA.com/aaa/index.html
siteA:aaa
http://siteA.com/aaa/111/index.html
siteA:aaa:111
http://siteA.com/aaa/111/xxx.html
siteA:aaa:111:xxx
http://siteA.com/bbb/index.html
siteA:bbb
http://siteB.co.jp/
siteB:top
http://siteB.co.jp/ccc/index.html
siteB:ccc
上記は一つの例です。
ページ名を考える際は、計測対象となるサイトの構造をきちんと理解してわかり易い命名規則を検討しましょう。
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